ピアスを開けたらこうやってケアしよう!ピアスの正しいケア方法
ピアスを開けようと思うけど、痛みやその後のケアなど不安に思う部分は多いですよね?
怖いのが化膿して、結局塞がなければならない場合です。
そうならない為には、どのようなケアを心がけたらよいのでしょうか?
ピアスホールが安定するまでが勝負!
ピアスのケアは、ピアスホールが安定すればそこまで気にする必要がなくなります。
そのために、まずはピアスホールが安定するまでのケア方法を覚えて、実践するとより安心感が増してくるでしょう。
ピアスホールが安定するためには、通常4〜6週間ほど必要だと言われています。
そのため、衛生面に注意されているピアスをファーストピアスにすることで、化膿の可能性が低くなります。
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1:ピアスホールが完成するまで
ピアスホールが完成する間もしてからも、大事になるのがピアスホールのアフターケアです。
通常は1日に1回、お風呂に入る前に、消毒液をつけポストを回転させながら全体的に染み込ませていきます。
しばらくしたら、シャワーをかけて消毒液をしっかりと洗い流します。
お風呂では、以下の点に注意を払ってケアを行ってください。
- 洗顔料や、シャンプー、リンスーがピアスホールに入っても問題ないですが、シャワーでしっかりと洗い流す
- サウナの利用は、ピアスホールが完成するまで控える
- 刺激の強い洗顔料等は、皮膚の状態を悪くするので控える
- 長湯をしない。できるだけシャワーのみにする
入浴後はピアスホールの水分を綿棒などで拭き取るようにしましょう。
冷風のドライヤーを当てて乾かすという方法もあります。
ピアッシングから4〜6週間してからファーストピアスを外してみて、血液やリンパ液などが出ていなければ順調に穴が出来上がっていると認識して大丈夫です。
もし全く血が付かなければ、完成だと思ってください。
完成したらケア方法が変わってきます。
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2:ピアスホールの完成後のケア方法
ピアスホールが完成したら、ケアに「洗浄」という作業が追加されるので把握をしておきましょう。
昔は液体タイプの消毒液が主流となっていましたが、現在は石鹸での洗浄に切り替わっているので石鹸を用いて洗浄を行います。
基本的に1日2回、朝と夜に洗浄を行うようにします。
続いてピアス自体のケアも大事です。
こちらは、中性石鹸で洗ったあとに、消毒用エタノールで軸だけを拭いていきます。
ピアスは、ピアスホールが完成する前とした後でケア方法が異なりますので、注意をしてください。
ここで紹介した方法を実践していけば、トラブルを最小限に抑えられますので、参考にしてみてくださいね。
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