ピアスを開ける場所としてオススメで人気4か所を紹介
ピアスを開ける場所として定番なのが、耳たぶや軟骨です。
オシャレの一環として古代エジプト時代から、ピアスを楽しんでいたと言われています。
古くから楽しまれていたなんて、歴史を感じますよね?
現代では、様々な場所にピアスを開けている人が多いです。
実際にどんな場所に開けるのが人気なのでしょうか?
1:口元から舌へのピアスはもっとも人気
耳たぶや軟骨はピアスを開ける最初の場所として知られていますよね。
女性を中心にして、オシャレを楽しむという名目において、ピアスはひとつのステータスとしても用いられています。
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しかし、最近は耳だけに捉われず様々な場所に穴を開けてピアスを楽しむ文化が日本でも浸透してきました。
耳の次に人気なのが、口元から舌にかけて穴を開けることです。
代表的なの場所として、下記のようなところがあります。
- チーク
- マドンナ
- センタータン
チークやマドンナは、唇付近の場所にピアッシングをする方法を指します。
センタータンとは、名前の通り舌中央部にピアスをするもので、常に見られるところではないものの、ワンアクセントとして人気があるようです。
本来、穴をあけるような場所ではないので、最初はトラブルも多数報告されていました。
しかしマイクロダーマルが登場してから、穴を開けるのも比較的安全になったことで多くの人が採用するに至ったのです。
特に、センタータンは、あける際に専門的な知識が必要ですし、少しでも処置を誤れば膿が発生して口内トラブルの原因にもなりかねません。
いくらマイクロダーマルを利用したからといっても、センタータンをあけたら1週間ほどは腫れるので、咀嚼が上手にできなくなるので、思うようにごはんが食べられなくなります。
2:オシャレ重視の「目元」ピアス
「アイブロウ」や「アイリッド」のように眉やまぶたなど目の周りにピアスを開ける人も増えてきており、人気が上昇しています。
顔の中でも目周辺は注目されやすい場所ですから、そこにお気にいりのピアスを付けることで、オシャレ度合いを上昇させる効果が見込まれます。
ただ、まぶたや眉は少し皮膚が厚いのでピアッシングをする場合には多少の知識が必要です。
皮膚科や整形外科などで開けてもらう人が多いようです。
3:日本人には浸透していないヘソピアス
へそにピアスを開ける外国人は多いというイメージがありますよね?
しかし、日本ではまだそこまでの文化は根付いておらず、まだまだ浸透はしてきていません。
しかし若者を中心にじわりと人気が出てきています。
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へそピアスは、付ける方法によって、名称が変わりますから、その代表的なものを以下に載せますね。
- ネイブル:へその中心から上向きや下向きに穴を開けるタイプ。もっともポピュラー
- ホリゾンタルネイブル:へそから少し離れた場所に、横から貫通させるピアッシング
海外ではそれなりのノウハウがありますし、最近はネットも随分と発達していますので気軽に情報収集ができます。
ネット通販でへそピアスを海外から購入もできますので、手軽に始められる環境が整ってきている背景もありそうです。
4:鼻ピアスは「目立ち」を重視している
人気のピアスをあける場所として、「鼻」が挙げられます。
鼻ピアスは、開ける場所で名称が変わりますから、その名称を以下に記してたので確認してください。
- ノストリル:鼻の穴と穴の中間部分にある軟骨へのピアッシング
- セプタム:通称「鼻輪」と呼ばれるもの
- AZL:鼻の根元に向かい左右からピアスを貫通させる
鼻に物がぶつかったりしただけで、涙ぐむほどの痛みを感じますよね?
それだけ、鼻は神経が多く通っていて敏感な場所。
ピアッシングをする際には、専門的な知識が必要となる場所ですので、皮膚科や美容外科に相談するなどして処置をしてもらうようにしてください。
ピアスを開ける場所は、時代が経過していくにつれて増えてきています。他人とは違う場所にピアスを身に付けることで、差別化が図れますから進化はどんどん続いていくでしょう。
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