へそピアスの正しい開け方と準備する4つのアイテム
へそピアスは人に中々見せられない分、自分だけの楽しみとして人気がありますよね。
水着や薄着などおへそが見えるシーンで、キラリと輝くへそピアスはとてもオシャレだと感じませんか?
そんなへそピアスですが、開け方は耳とは違い少々難しいと言われています。
それでは、へそピアスの開け方にはどんな方法があるのでしょうか?
へそピアスを開ける2通りの方法
へそピアスを開ける方法は、主に以下のものがあります。
- セルフでピアスを開ける
- 皮膚に行き施術をしてもらう
この2通りが、主流なやり方となるでしょう。
セルフは自分で気軽に行えるのですが、道具の用意やそれなりの知識がなければ激しい痛みを伴います。
皮膚科に行く分には専門的な知識を持っている人に行ってもらえるので、安心感はあります。
しかし、施術代は保険適用外になりますので、かなり高くなりますので注意してください。
では、セルフでへそピアスを開ける場合の開け方はどうなっているのでしょうか?
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へそピアスを開けるための準備する4つのアイテム
セルフでへそピアスを開ける際に、用意するものは以下の通りです。
- 消毒液
- フォーセプツ
- マーキング用マーカー
- ニードル
フォーセプツはピアス用のカンシであり、市販されているので気軽に購入が可能です。
まずは、ピアッシングする部分だけでなく、雑菌が入り込まないようにするために、へその周りの広い部分の皮膚と器具を消毒しておきましょう。
できればニードルとピアスも、とろ火で10分ほど沸騰消毒させておくとより安心です。
消毒が完了したら、へそを中心として自分がつけたいピアスの位置をマーキング用マーカーで印をつけておきます。
これで全ての準備は整いました。
後は開けるだけです。
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へそピアスの開け方はニードルで一気に貫通させる
準備が出来たら、開け方はとても簡単です。
印をつけた位置を鏡で確かめて、フォーセプツを用いて印をつけた皮膚を挟みます。
挟んだままの状態でニードルを使って一気に貫通させるのです。
ニードルを刺した上体のままで、ファーストピアスをニードルの後方に接続させておきます。
この状態で、ニードルを抜き取ることによって、ファーストピアスが装着されるのです。
ファーストピアスは穴が安定するまで抜いてはいけません。
へそは洋服やスカートの金具などが当たる場合もあり、あまり安定しないということも聞かれます。
触れないように工夫をしながら、洗浄と消毒を定期的に行って穴を安定させましょう。
へそピアスを開けるのに最適な時期とは?
へそピアスを開けるときには、いくつか注意点があります。
へそピアスは穴が安定するまでに、おおよそ半年ほどかかることを把握しておいてください。
海水浴やプールなどで、オシャレなへそピアスを見せたい場合は、穴が安定する「半年」という時間を逆算して、ピアッシングする必要がありますよ。
穴が安定していないときに、雑菌が多い場所に行くと、化膿する恐れがあるので以下の注意点を守ってください。
- 穴が安定するまでは温泉や海水浴、プールなどは厳禁
- ピアッシングしてから、1週間ほどは入浴禁止!シャワーのみに留める
- ピアッシングから1週間ほどは、蒸れやすい服装は避ける
化膿がヒドくなれば、穴が安定するのも遅れるので、化膿しないように気を付けましょう。
いかがでしたか?
へそピアスの正しい開け方と注意点について、いくつか見ていきました。
穴が安定するのに時間がかかるので、この部分は注意する必要がありますよ!
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