もう臭わない!ピアスの穴をキレイにする3つのケア方法
ピアスを開けたときに生じる穴。
最初の頃は、どうしても気になってしまいますよね?
ですが、ファーストピアスの場合は、数日間は動かさないほうが穴は安定します。
この穴をキレイな状態で維持させるにはどうすれば良いのでしょうか?
ピアスの穴の洗浄は毎日しっかりと!
ピアスの穴は、ファーストピアスをはめてからしばらくは、動かさないほうが良いと言われています。
そうしないと穴が安定せずに化膿が激しく、痛みがしばらく続いてしまうからです。
そして穴をしっかりと開いた状態にするには、最初の2〜3日以外は毎日洗浄します。
ピアスを少しでも動かすことができるのでしたら、少しだけズラしながら穴の部分も洗浄しておきましょう。
洗浄方法は、石鹸やソープを泡立てて、ピアスホール付近や、穴に直接塗ってきちんとすすぐようにします。
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洗浄は特殊な石鹸などは必要なく、市販されているタイプの石鹸で問題ありません。
消毒液や殺菌タイプの刺激が強いソープはかえって逆効果ですから気をつけましょう。
耳は他の肌とは違い皮脂の分泌が多い部分になりますので、毎日洗うようにしてくださいね。
そして洗い終わったら、湿気を取り除くためにティッシュや綿棒を使って、ピアスの穴のまわりの水気を取りましょう!
ドライヤーの冷風をあてるだけでも、ずいぶんと違ってきます。
少しまとめてみますね。
- ファーストピアスをはめてから3日間は動かさない
- 3日後からは毎日洗浄する
- 洗浄は刺激の強くない、市販石鹸を用いる
- 洗い終わったら穴を乾燥させる
このケアは、ピアスの穴を開けたら必ず必要になるものですので、是非覚えておきましょう。
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ホットソークでピアスの穴をキレイにしよう
ピアスの穴をきれいにする方法として、注目されているのが「ホットソーク」です。
これはピアスの穴に人肌程度の温度と食塩を混ぜた液体に浸すことによって、穴にゆるやかに液体がしみこんでいき、優しく洗浄をしてくれます。
ホットソークの作り方は以下の通りです。
- 38度前後のお湯を200ccほど容器に入れる
- 天然塩をティースプーン4杯ぐらいを目安に入れる
こうして出来上がったホットソークは、ピアス穴の腫れや痛みを和らげるほどの効果があります。
以下では、「耳たぶ」のピアス穴をホットソークを使ってケアする方法を記載しますね。
1.タオルを敷いて状態を倒す
2.容器に耳が浸かるようにする(ピアスはつけたままで構わない)
3.浸すのが難しいなら、コットンに含ませて耳たぶの穴にあてる
4.15分ほど浸す
5.終わったらシャワーで洗い流し、乾燥させる
6.1日2回を限度とする
皮膚への刺激が少なく、雑菌を除去できるのでかゆみがあったり、腫れがヒドい時におススメです。
あまりにも効果があるので、何度もやりたくなっちゃいますが1日2回を限度とするのを忘れないようにしてください。
何度もやったからといって、必ずしも効果がある訳ではありません。
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ピアス穴トラブルには「クエン酸」が効果的
ピアスの穴付近にできやすい肌トラブルとして、「肉芽」があります。
ほとんどは小さく、「しこり」のようなもので、痛みを伴わないことも多いですが、見た目的に気になりますよね?
そんな時は、「クエン酸」を使って治療が可能です!
クエン酸治療をするためには、以下のものを用意してください。
- ドラックストア等で販売されている「結晶状」のクエン酸
- コットン
- 水
クエン酸治療の手順
- 小さなお皿にクエン酸と水を入れ、半日ほど放置
- コットンを小さくちぎり、クエン酸溶液をしみこませる
- コットンを肉芽に貼り付ける。ピリピリとした痛みが起こるが我慢
- ピリピリとした痛みが引いたら、コットンを外して洗い流す
- しっかりと乾燥させる
1週間ほどもすれば、肉芽がカサブタと一緒に取れてキレイな状態になりますよ。
ホットソークと同じで、やりすぎるのは逆効果。
1日1回で十分効果が出てきます!
皮膚が弱かったり、かぶれるといったトラブルが起こったら、迷わず皮膚科へ行くようにしてください。
病院でもピアス穴を開けてもらえる
自分でピアスの穴を開けてその後のケアも問題なく行えるのであれば大丈夫ですが、そうでない人は不安な気持ちを持つのではないでしょうか?
自分でやると失敗が怖いと思うのであれば皮膚科や美容外科などで施術してもらうようにしましょう。
ピアッサーで行うのか、ニードルで開けるのかは病院によって異なります。
ホームページなどで確認しながら、選ぶようにしましょう。そしてピアスタジオも同様に選びます。
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