自宅でピアスを開けよう!痛くないピアスの開け方を解説

ピアス 開け方

 

ピアス穴を開けるとき、痛みに対する大きな不安を感じる人も多いのではないでしょうか?

 

実は、ピアスの穴を開けるには、「痛くないピアスの開け方」があるのです!

 

では、痛くないピアスの開け方というのは、どういった方法なのでしょうか?

 

ここでは、自分でピアス穴を開ける人のための、痛くないピアスの開け方を紹介します。

 

 

まず、ピアスを開ける前の3つの準備アイテム

 

ピアス 開け方

 

ピアスの穴を開けるのには、ピアッサーという道具を用いるのが一般的です。

 

先の尖った鋭利な道具で、最初は恐怖心を覚えるかもしれません。

 

市販されているタイプでは、「16G」と呼ばれるものが多いのですが耳たぶが厚い人は、ロングタイプや14Gを用意しておくと安心です。

 

ピアスを開けるためには、ピアッサー以外に、以下のものを準備しておきましょう。

 

  • ジェル状の消毒液
  • マジック
  • 保冷剤

 

これらを用いることで、痛みをほとんど感じることなくピアスを開けることができるのです!

 

ちなみに、全く痛くないピアッサーはピアッサーピナック2がオススメです。

 

本当に一瞬で、楽に貫通してくれるので痛みはほとんど感じません。

 

 

ピアス穴を開ける前に耳たぶを冷やそう

 

ピアス 開け方

 

気持ちの整理が出来たら、いよいよスタートです!

 

まず、保冷剤で耳たぶを10分程度冷やします。

 

こうすることで、痛みをあまり感じることなく穴を開けられるのです。

 

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ピアスを開ける場所としてオススメで人気4か所を紹介します!

 

自分で耳たぶを触ってみて、感覚が無くなってくるまで冷やし続けてください。

 

次に、手と耳たぶをジェル状の消毒液で消毒します。

 

ピアッサーは、そもそも消毒されているので特に注意する必要はありません。

 

適切に消毒をすることによって、耳を開けた後に化膿しにくくなります。

 

 

ピアス穴を開ける場所に印を付ける

 

ピアス 開け方

 

続いて、マジックで開けたい場所に印を付けるようにします。

 

こうすることで、左右で高さが違ったり、どの位置にピアッサーを発射するか狙いが定まらずにブレてしまいます。

 

マジックで印を付けるときには、鏡で左右をよく確認しながら印をつけておくようにしましょう。

 

鏡だけでは、もしかしたらブレてしまうかもしれません。

 

出来ればマジックで印を付けるときだけでも、誰かに見てもらうとより正確です。

 

 

ピアッサーの発射角度を調整してからピアス穴を開ける

 

ピアス 開け方

 

マジックで印を付けたらいよいよ耳に穴を開ける手順に進みます。

 

ピアッサーで開けるときのコツは、テーブルに肘をついて固定させ、耳たぶにつけた印にファーストピアスの先端を定ませるようにします。

 

ファーストピアスは耳たぶに対して垂直に設置してください。

 

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もし斜めにして発射をしたら、傷が癒えるのに時間がかかってしまいます。

 

準備が出来たら、ボタンを押すと「バチン」と大きな音がしてファーストピアスが耳たぶに刺さります。

 

あまり血は出ませんが、もし出る場合にはコットンで抑えて血を吸い取ってあげましょう。

 

 

ニードルでピアス穴を開ける方法

 

ピアス 開け方

 

ピアスは、ピアッサーという専用道具を使えば、痛みを伴わずに簡単に開けることが可能です。

 

しかし方法はこれだけではなく、「ニードル」を使って穴を開けるやり方もあります。

 

開け方は、ピアッサーと基本的には似ているので、下記に簡易的に記しておきますので、参考にしてみてくださいね。

 

  1. 耳たぶを保冷材を使って感覚が無くなるまで冷やし続ける
  2. ピアスを開けようと思っているところを、消毒液を使い必ず「消毒」をする
  3. 開けたい位置が決まっているなら、マジックを使ってマーキングを行う
  4. 「ピアッシングニードル」を減菌パックから取り出して、消毒用のジェルを使って滑りを良くしておく
  5. マーキングをした場所に、ピアッシングニードルの先端を当てて、その反対に消しゴムなどを使って、ゆっくりと力を入れて貫通させる
  6. 最後は、ニードルを押し出すようにして、ピアスを入れたら完了

 

 

いかがでしたか?

 

ピアスを初めて開けるときは、痛みへの恐怖心や抵抗する気持ちのほうが強くなってしまい、躊躇ってしまいますよね。

 

しかし、正しい開け方を知っておけば、痛みをほとんど感じることなく開けられるので、ぜひ参考にしてみてください!